コラム COLUMN

2026/08/06 その他ヘアケア
【美容師が解説】ヘアオイルとヘアバームの違いとは?髪質やなりたいスタイルに合わせた選び方

apishの公式HPへようこそ!

表参道・銀座・国分寺エリア・神奈川エリアを中心に展開する美容室 apish です。

「ヘアオイルとヘアバームって何が違うの?」

「どちらを使えばいいの?」

「最近バームをよく見かけるけれど、自分に合うのはどっち?」

サロンでも、このようなご相談をいただくことがよくあります。

どちらも人気のスタイリングアイテムですが、実は仕上がりや役割が異なります。

一番の違いは、「テクスチャー(質感)」と「セット力」です。

今回は美容師が、ヘアオイルとヘアバームの違いや、それぞれの特徴、髪質やなりたいスタイルに合わせた使い分けをご紹介します。

ヘアオイルとヘアバームの違いとは?

ヘアオイルもヘアバームも、髪にツヤやまとまりを与えるアイテムですが、それぞれ得意なことが異なります。

ヘアオイルは液状で髪になじみやすく、自然なツヤとうるおいを与えながら、髪の表面をコーティングして乾燥や摩擦、ドライヤー・ヘアアイロンの熱などのダメージから守ってくれます。軽やかな仕上がりなので、ナチュラルなスタイルがお好みの方にもおすすめです。

一方、ヘアバームは半固形のスタイリング剤で、手のひらで温めるとオイル状に変化します。オイルよりもセット力があり、束感や濡れ感を演出したり、広がりを抑えたりと、スタイリング力に優れているのが特徴です。

簡単にいうと、

と考えると分かりやすいでしょう。

髪質別ヘアオイルとヘアバームはどっちがおすすめ?

こんな方にはヘアオイルがおすすめです。

  • 自然なツヤが欲しい
  • サラッと軽く仕上げたい
  • パサつきを抑えたい
  • ストレートヘアをきれいに見せたい
  • 細毛・軟毛

毎日のヘアケアや仕上げに取り入れやすく、ナチュラルなまとまりを演出できます。

ヘアバームは、こんな方におすすめです。

  • 束感を作りたい
  • 濡れ感のあるスタイルが好き
  • 毛先に動きを出したい
  • 広がりやゴワつきを抑えたい
  • ショート・ボブ・レイヤースタイル

スタイリング力があるため、トレンド感のあるヘアスタイルにもぴったりです。

ヘアスタイル別・ショートはバーム、ロングはオイルがオススメ

髪質やなりたい仕上がりにもよりますが、ヘアスタイルで選ぶなら以下を目安にすると選びやすくなります。

ショート〜ショートミディアムの方は、毛先の束感や動きを出しやすいヘアバームがおすすめです。

一方、セミロング〜ロングの方は、髪全体に自然なツヤやまとまりを与えやすいヘアオイルとの相性が良いでしょう。

もちろん、ショートでもツヤ感を重視したい日はヘアオイルを、ロングでも束感や動きをプラスしたい日はヘアバームを使うなど、その日のスタイルやお好みに合わせて使い分けるのがおすすめです。

お悩み別ヘアオイルとヘアバームの使い分け

生えグセなどで前髪が浮いてしまう場合は、少量のヘアバームがおすすめです。

指先に少しだけ取り、毛先になじませることで自然な重みが生まれ、浮きを抑えながら今っぽい束感も演出できます。

短い毛が立ちやすい場合は、ヘアバームを手のひらでよく伸ばし、髪の表面をやさしくなでるようになじませるのがおすすめです。

適度なホールド力があるため、時間が経ってもまとまりやすくなります。

「オイルのツヤ感は好きだけれど、もう少し束感が欲しい」

そんな時は、ヘアオイルとヘアバームを手のひらで少量ずつ混ぜて使う方法もおすすめです。

オイルの軽さとバームのセット力を組み合わせることで、自然なツヤ感とほどよい束感を両立できます。

ヘアオイルとヘアバームの正しい使い方

乾かす前や仕上げに毛先中心になじませます。

ツヤを与えながら、乾燥や熱ダメージから髪を守ってくれます。

手のひらでしっかり温めてオイル状にしてから、毛先や表面になじませます。

つけすぎると重たく見えてしまうため、少量ずつ調整するのがポイントです。

その日の気分で使い分けるのがおすすめ

ヘアミルクで髪の内部をケアした後、仕上げのスタイリング剤は、その日のファッションやなりたい雰囲気に合わせて選んでみましょう。

⭐︎今さら聞けないヘアミルクとヘアオイルの違いのコラムはコチラから

例えば、

  • ナチュラルでツヤのあるスタイルならヘアオイル
  • 束感や動きのあるスタイルならヘアバーム
  • ツヤもセット力も欲しい日はヘアオイルとヘアバームを組み合わせる

このように使い分けることで、毎日のスタイリングがもっと楽しくなります。

よくある質問(FAQ)

はい。

ヘアオイルでツヤとうるおいを与えたあと、ヘアバームで束感や動きをプラスすることで、より理想のスタイルに近づけます。

ショート〜ショートミディアムは束感や動きを出しやすいヘアバームがおすすめです。

セミロング〜ロングは、ツヤとまとまりを出しやすいヘアオイルがおすすめです。

つけすぎると重たい印象になったり、ベタついて見えたりするため、少量から調整するのがおすすめです。

まとめ

ヘアオイルとヘアバームは、どちらも髪を美しく見せるためのアイテムですが、それぞれ役割が異なります。

  • ヘアオイル:ツヤ・保湿・まとまりを与える
  • ヘアバーム:束感・濡れ感・スタイリングを楽しむ

ショート〜ショートミディアムの方はヘアバーム、セミロング〜ロングの方はヘアオイルを目安に選ぶと、自分に合ったスタイリングがしやすくなります。

もちろん、髪質やなりたいスタイルによって使い分けることが大切です。

「自分にはどちらが合うのかわからない」という方は、ぜひapishスタッフまでお気軽にご相談ください。

お客様一人ひとりの髪質やライフスタイルに合わせて、最適なスタイリング方法をご提案いたします。

毎日のスタイリングをもっと楽しみながら、自分らしいヘアスタイルを見つけてみませんか?✨