コラム COLUMN
「最近、白髪が増えてきたけれど、どうすればいいの?」
「白髪をこれ以上増やさない方法はある?」
「白髪染めを始めるべきか、それとも自然に目立たなくする方法があるの?」
そんなお悩みはありませんか?
白髪が気になり始めると、つい「どうにかして隠したい」と思ってしまうもの。
しかし、白髪との付き合い方はひとつではありません。
日々の生活習慣や頭皮ケアを見直すことも大切ですし、美容室では白髪の量や生え方に合わせて、さまざまなヘアデザインを楽しむことができます。
今回は、美容室apishが、白髪が増えたときに意識したい生活習慣や、白髪を目立ちにくくする方法、美容室でできる対策について詳しくご紹介します。
※白髪ができる仕組みや原因については、前編「白髪はなぜできる?急に増えた気がする7つの原因とは」で詳しく解説しています。
白髪をこれ以上増やさない方法はある?
まず知っておきたいのは、現在のところ、加齢による白髪を確実に予防したり、黒髪に戻したりする方法は確立されていないということです。
白髪には、加齢や遺伝、色素細胞の働きなど、さまざまな要因が関係しています。
そのため、特定の食べ物やシャンプーだけで白髪を防ぐことはできません。
ただし、髪や頭皮の健康を保つために、生活習慣を整えることには意味があります。
白髪のことだけにとらわれず、これからの髪を健やかに保つためのケアを取り入れていきましょう。
今日から意識したい!髪と頭皮のための4つの習慣

1. バランスのよい食事を心がける
髪の成長には、たんぱく質や鉄、亜鉛、ビタミン類など、さまざまな栄養素が必要です。
極端な食事制限や偏った食生活は、髪の健康に影響する可能性があります。
毎日の食事では、肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質源に加えて、野菜や海藻、ナッツ類などをバランスよく取り入れましょう。
ただし、特定の食材を食べるだけで白髪が黒髪に戻るわけではありません。
また、栄養素の不足が疑われる場合は、自己判断でサプリメントを大量に摂取せず、医療機関で相談することも大切です。
2. 質のよい睡眠と休息を大切にする
忙しい毎日が続くと、睡眠時間が短くなったり、生活リズムが乱れたりすることもあります。
睡眠不足が直接白髪を増やすと断定することはできませんが、十分な睡眠は心身の健康を保つために欠かせません。
できるだけ規則正しい生活を心がけ、リラックスできる時間をつくりましょう。
適度な運動や趣味の時間を取り入れることも、ストレスとの付き合い方を見直すきっかけになります。
3. 頭皮をやさしくケアする
美しい髪を育むためには、頭皮を清潔に保つことも大切です。
シャンプーでは爪を立てず、指の腹を使ってやさしく洗いましょう。
洗浄力が強すぎるシャンプーや、ゴシゴシとこする洗い方は、頭皮の乾燥や刺激につながることがあります。
また、シャンプー時に頭皮を軽くマッサージすると、リラックスにつながる場合もあります。
頭皮用エッセンスやスカルプトナーを取り入れる場合は、自分の頭皮の状態に合ったものを選びましょう。
ただし、頭皮マッサージやスカルプケアによって白髪が黒く戻る効果が証明されているわけではありません。
4. 紫外線から髪と頭皮を守る
顔や体の紫外線対策はしていても、髪や頭皮のケアは忘れがちではないでしょうか。
頭皮も紫外線の影響を受けるため、長時間の日差しには注意が必要です。
外出時には帽子や日傘を活用したり、髪や頭皮に使えるUVケアアイテムを取り入れたりするのもおすすめです。
紫外線対策は白髪を確実に予防する方法ではありませんが、髪や頭皮を外的刺激から守るためのケアとして役立ちます。
白髪は抜いても大丈夫?気になる白髪の正しい対処法
白髪を見つけると、つい抜きたくなる方もいるかもしれません。
「白髪を抜くと増える」と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
実は、白髪を1本抜いたからといって、その周囲の白髪が増えるという科学的な根拠はありません。
しかし、だからといって抜いてよいわけではありません。
繰り返し髪を抜くと、毛根や頭皮に負担がかかり、炎症や毛の成長への悪影響につながる可能性があります。
気になる白髪が数本の場合は、抜かずに根元近くで短くカットする方法がおすすめです。
白髪が増えてきた場合は、無理に自分で処理せず、美容室でカラーやヘアスタイルを相談してみましょう。
白髪が増えたら白髪染め?白髪ぼかしとの違い
白髪が気になり始めたとき、最初に悩むのが「白髪染めを始めるべきか」ということではないでしょうか。
実は、白髪を目立ちにくくする方法には、いくつかの選択肢があります。

1. 白髪染め|白髪をしっかりカバーしたい方に
白髪染めは、白髪をしっかりカバーし、髪色を均一に見せたい方に向いている方法です。
落ち着いたブラウンから自然な暗髪まで、希望する印象に合わせてカラーを調整できます。
白髪の量が増えてきた方や、根元の白髪をしっかり隠したい方にも選ばれています。
ただし、髪が伸びると根元の白髪との境目が気になる場合があります。
2. 白髪ぼかし|白髪を自然になじませたい方に
白髪ぼかしは、白髪を完全に隠すのではなく、周囲の髪となじませて目立ちにくくする方法です。
ハイライトやカラーの明るさを工夫することで、白髪と黒髪のコントラストを和らげます。
明るい髪色を楽しみたい方や、根元が伸びたときの境目を目立ちにくくしたい方にも選択肢になります。
ただし、白髪の量や生え方によって仕上がりは異なり、ハイライトにブリーチを使用する場合は髪への負担にも注意が必要です。
3. カット・スタイリング|白髪を染めずに目立ちにくくする
白髪の量がまだ少ない場合は、カットやスタイリングの工夫だけでも印象が変わることがあります。
例えば、分け目を少し変えたり、トップに自然な動きをつけたりすることで、気になる部分をカバーしやすくなる場合があります。
白髪を見つけたからといって、必ずしもすぐに染める必要はありません。
白髪の量や生えている場所、希望するヘアスタイルに合わせて方法を選ぶことが大切です。
白髪染めを始めるタイミングはいつ?
「白髪が何本くらい増えたら、白髪染めを始めるべき?」
そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
実は、白髪染めを始める年齢や白髪の本数に、決まった基準はありません。
数本でも気になる方もいれば、白髪が増えてきても自然な髪色を楽しみたい方もいます。
大切なのは、自分がどの程度白髪を気にしているか、どんな髪色を楽しみたいかということです。
また、一度白髪染めを始めたからといって、ずっと同じカラーを続けなければならないわけではありません。
白髪の量やライフスタイルの変化に合わせて、カラーの方法を見直すこともできます。
迷ったときは、現在の白髪の状態を美容師に見てもらいながら、自分に合った方法を選びましょう。

白髪が気になり始めたときによくある質問
Q. 白髪を黒髪に戻すシャンプーはありますか?
一般的なシャンプーには、加齢による白髪を確実に黒髪へ戻す効果は確認されていません。
一方、カラーシャンプーなどで白髪に色をつけ、見た目を変える方法はあります。
ただし、髪に色をつけることと、髪本来の色素が回復することは異なります。
Q. 頭皮マッサージで白髪は減りますか?
頭皮マッサージはリラックスにつながる場合がありますが、白髪を減らしたり、黒髪に戻したりする効果が確立されているわけではありません。
頭皮に強い刺激を与えず、心地よい力加減で行うことが大切です。
Q. 白髪染めをすると、さらに白髪が増えますか?
白髪染めをすること自体が、白髪を増やすと証明されているわけではありません。
ただし、カラー剤による刺激やアレルギーが起こる可能性はあります。
頭皮に異常がある場合は施術を控え、使用前には製品の指示に従った皮膚アレルギー試験(パッチテスト)などの安全確認が必要です。
Q. 白髪が急に増えたときは病院に行くべきですか?
白髪が増えたことだけで、必ずしも病気が疑われるわけではありません。
ただし、短期間で著しく変化した場合や、急な抜け毛、強い疲労感、体重の変化などを伴う場合は、皮膚科や内科で相談することも大切です。
apishが提案|白髪を隠すだけでなく、今の髪をもっと美しく
白髪が増えてきたと感じると、「これからは白髪染めをしなければいけない」と思う方もいるかもしれません。
しかし、白髪との付き合い方はひとつではありません。
しっかり染めてカバーする方法もあれば、白髪を自然になじませるカラーや、カット・スタイリングで目立ちにくくする方法もあります。
また、頭皮の乾燥や疲れが気になる方には、リラクゼーションや頭皮環境を整えることを目的としたヘッドスパも選択肢のひとつです。
大切なのは、白髪の本数だけにとらわれず、髪質やライフスタイル、なりたいヘアスタイルに合わせて選ぶこと。
apishでは、髪の状態や白髪の生え方、普段のお手入れ方法などを確認しながら、一人ひとりに合ったヘアスタイルをご提案しています。
白髪が増えてきたからこそ、これからの髪をもっと楽しむ。
「白髪染めを始めるべきか迷っている」
「白髪を目立たなくしたいけれど、明るい髪色も楽しみたい」
「髪への負担をできるだけ抑えながらカラーを続けたい」
そんな方は、ぜひapishの美容師にご相談ください。
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【美容師が解説】白髪はなぜできる?急に増えた気がする7つの原因とは
白髪ができる仕組みや、加齢・遺伝・ストレスなど、考えられる原因を詳しく解説しています。
