コラム COLUMN
美容室「apish(アピッシュ)」の公式ホームページへようこそ!
「縮毛矯正をかけてからどれくらいで次をかければいいの?」
「頻繁にかけると髪が傷みそうで心配……」
「前髪だけ気になる場合はどうしたらいい?」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
縮毛矯正は、うねりや広がりを抑え、毎日のスタイリングを楽にしてくれる人気のメニューです。
しかし、一度かけたら終わりではなく、髪の成長に合わせて適切なタイミングでメンテナンスすることが大切です。
今回は、縮毛矯正の理想的な頻度やダメージを抑えるコツについて、美容師目線でわかりやすく解説します。
縮毛矯正はなぜ定期的にかけ直す必要があるの?
まず知っておきたいのが、
一度縮毛矯正をかけた部分は基本的に半永久的にストレートのままということです。
縮毛矯正は髪の形状そのものを変える施術のため、時間が経ったからといって元のくせ毛に戻るわけではありません。
では、なぜ定期的にかけ直すのでしょうか?
それは、新しく生えてくる根元の髪は、元のくせ毛のままだからです。
髪は一般的に1ヶ月で約1〜1.5cm伸びると言われています。
根元が数センチ伸びると、ストレート部分との境目が目立ち始め、全体のシルエットが崩れてきます。
これが「かけ直し」のタイミングです。
【レングス別】縮毛矯正のおすすめ頻度
実は、縮毛矯正の頻度は髪の長さによって大きく変わります。
髪は短いほど根元のくせの影響を受けやすく、長いほど髪の重みでくせが目立ちにくくなるからです。
■ ショート・ボブの場合【2〜3ヶ月に1回】
ショートやボブは髪が軽いため、根元が少し伸びただけでもシルエットに影響が出やすいスタイルです。
特に、
・トップが浮く
・横に広がる
・頭が大きく見える
といった変化を感じやすくなります。
きれいなシルエットを維持したい方は、2〜3ヶ月ごとのメンテナンスがおすすめです。
■ ミディアムの場合【3〜4ヶ月に1回】
肩から鎖骨あたりの長さになると、髪に少し重みが出てくるため、ショートほど早くくせが気になりません。
ただし、
・肩に当たってハネる
・顔周りがうねる
・表面が広がる
などのお悩みが出てきたらメンテナンスのサインです。
■ ロングの場合【4〜6ヶ月に1回】
ロングヘアは髪自体の重みがあるため、根元のくせが比較的目立ちにくくなります。
実際に、「梅雨前に一度かけて、年末頃にもう一度」という半年に1回程度のペースで施術される方も多くいらっしゃいます。
ダメージを抑えながらストレートヘアを楽しみたい方にもおすすめの周期です。
ダメージを最小限に抑える「リタッチ縮毛矯正」とは?
「定期的に縮毛矯正をすると髪が傷みそう……」
と心配される方も多いですが、実は2回目以降の施術はほとんどの場合、
新しく伸びてきた根元だけを施術する『リタッチ縮毛矯正』
を行います。
すでにストレートになっている毛先に毎回薬剤をつける必要はありません。
必要な部分だけを施術することで、
・ダメージ軽減
・自然な仕上がり
・手触りの維持
につながります。
美髪を長く保つためには、
「根元は縮毛矯正、毛先はトリートメントケア」
という考え方がとても大切です。
縮毛矯正は頻繁にかけすぎても大丈夫?
適切な周期で根元のみ施術する場合は、過度に心配する必要はありません。
ただし、
・毎回毛先まで全体にかける
・ホームカラーを繰り返している
・ハイダメージ毛に施術する
といった場合は注意が必要です。
髪の状態によっては、
・乾燥
・枝毛
・切れ毛
・毛先の硬さ
・ツヤの低下
につながることもあります。
縮毛矯正は「早ければ早いほど良い」というものではなく、髪の状態に合わせた適切な施術が大切です。
縮毛矯正と髪質改善はどちらがいい?
最近よくご相談いただくのが、
「髪質改善と縮毛矯正の違いは?」
という質問です。
簡単にいうと、
縮毛矯正
→ くせ毛やうねりを伸ばす施術
髪質改善
→ 髪の質感やまとまりを整える施術
です。
強いうねりやくせ毛を真っ直ぐにしたい場合は縮毛矯正。
パサつきや広がりを改善したい場合は髪質改善がおすすめです。
髪質によっては、両方を組み合わせることでより扱いやすい髪になることもあります。
こんな症状が出たら「かけ直し」のサイン
頻度には個人差がありますが、次のような状態になったらメンテナンスを検討してみましょう。
✓ 朝のアイロン時間が長くなった
✓ 髪を下ろすと頭が大きく見える
✓ 前髪や顔周りのうねりが気になる
✓ 雨の日に広がるようになった
✓ 根元のボリュームが気になる
前髪だけの縮毛矯正も人気です
「全体はまだ気にならないけれど、前髪だけうねる……」
そんな方には、
前髪縮毛矯正
顔周り縮毛矯正
もおすすめです。
特に梅雨や夏場は、前髪だけのメンテナンスをされる方が増えます。
全体をかけるまでの間のメンテナンスとして活用するのも良い方法です。
apishでは「縮毛矯正以外」の選択肢もご提案しています
実は、髪の広がりやボリュームが気になるからといって、必ずしも縮毛矯正が必要とは限りません。
髪質やお悩みによっては、
・ボリュームだけを抑えたい
・自然なまとまりが欲しい
・真っ直ぐになりすぎるのは避けたい
・ダメージをできるだけ抑えたい
という方もいらっしゃいます。
apishでは、お客様一人ひとりの髪質や理想の仕上がりに合わせて、縮毛矯正よりもやさしい薬剤を調合し、自然にボリュームダウンさせるメニューをご提案することもあります。
「広がりは抑えたいけれど、縮毛矯正をするか迷っている」
「できるだけ髪に負担をかけたくない」
そんな方もお気軽にご相談ください。
髪の状態を見ながら、最適な施術方法をご提案させていただきます。
まとめ
縮毛矯正の頻度は髪質やくせの強さによって異なりますが、
・ショート・ボブ:2〜3ヶ月
・ミディアム:3〜4ヶ月
・ロング:4〜6ヶ月
がひとつの目安です。
大切なのは、毎回全体に縮毛矯正をかけるのではなく、髪の状態に合わせて必要な部分だけを適切にメンテナンスすること。
「最近アイロンに時間がかかる」
「前髪のうねりが気になる」
「髪が広がってまとまらない」
そんなサインを感じたら、縮毛矯正のかけ直し時期かもしれません。
また、広がりやボリュームのお悩みは、必ずしも縮毛矯正だけが解決方法ではありません。
apishでは、お客様一人ひとりの髪質やライフスタイルに合わせて、縮毛矯正・ボリュームダウンメニュー・髪質改善など最適な施術をご提案しています。
「自分にはどの施術が合うのかな?」
という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
