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2026/09/12 その他ヘアケア
【プロが直伝】アイロンで左右対称に巻けない!簡単な巻き方&1日キープするコツ

「右側はきれいに巻けるのに、左側だけうまく巻けない…」

「左右でカールの向きが違ってしまう」

「後ろや反対側になると、急にアイロンの使い方が分からなくなる」

毎朝アイロンを使っている方でも、意外と多いのが「左右同じように巻けない」問題

実はこれ、器用・不器用だけの問題ではありません。

左右でアイロンを入れる方向や角度、腕の位置が変わってしまうことで、同じように巻いているつもりでも仕上がりに差が出やすくなります。

今回は、アイロンが苦手な方でも実践しやすい「左右を揃えるコツ」と、巻く前の準備、カールを長持ちさせる方法まで美容師目線で分かりやすくご紹介します。

なぜアイロンは左右同じように巻けないの?

鏡を見ながら巻いていると、右と左が反転して見えます。

そのため、

「右はどっちに回したっけ?」

「左は内巻き?外巻き?」

と混乱しやすく、無意識にアイロンの向きや腕の位置が変わってしまうことがあります。

さらに利き手側と反対側では、アイロンの操作そのものが難しく感じる方も少なくありません。

でも、毎回左右の動きを完璧に覚える必要はありません。

ポイントは、「右・左」ではなく「顔から外へ」と覚えること。

これだけでグッと分かりやすくなります。

一番簡単!左右とも「顔から外へ」を意識

顔まわりをリバース巻きにしたい場合は、

右側も左側も、髪を“顔から離す方向”へ巻く。

これを基準にしてみてください。

「右は時計回り、左は反時計回り…」と覚えようとすると、鏡の中ではさらに混乱しがち。

そこでおすすめなのが、鏡の中の自分ではなく、実際の髪を見ることです。

美容師おすすめ!鏡を見ずに「髪を直接見る」

左右が分からなくなってしまう方に、apishの美容師がお客様へお伝えしている簡単な方法があります。

それが、

少し下を向いて、鏡ではなく自分の髪を直接見ながらアイロンすること。

下を向くと、顔や首まわりと髪との間に少し距離ができるため、髪の位置やアイロンを入れる方向を確認しやすくなります。

鏡を見ながら操作すると左右が反転して見えるため、「どちらに巻けばいいの?」と混乱することがあります。

そんなときは一度鏡から目を離して、自分の目で髪とアイロンの方向を確認してみてください。

ただし、顔や首にアイロンが触れないよう、十分に距離をとって操作することも大切です。

左右差をなくすもう一つのポイントは「肘の高さ」

巻く方向は合っているのに、右と左でカールの強さが違う。

そんな方は、鏡で肘の高さをチェックしてみましょう。

右側を巻くときは肘が上がっているのに、左側では肘が下がっているなど、左右で腕の位置が変わるとアイロンを入れる角度も変わります。

「同じ方向に巻く」だけではなく、

アイロンの角度・髪を持つ位置・肘の高さをなるべく左右で揃える。

これがきれいな左右バランスをつくるコツです。

いきなり全部巻かない!ブロッキングすると簡単

髪を一度にたくさん取って巻こうとすると、アイロンを入れる位置もカールの強さもバラバラになりがちです。

特にアイロンが苦手な方は、こめかみ付近を目安に上下に分けて、少量ずつ巻くのがおすすめ。

左右で同じくらいの毛量を取るだけでも、仕上がりを揃えやすくなります。

そして、巻き方と同じくらい大切なのがアイロン前のベースづくり

まず髪は、しっかり乾いた状態からスタートしましょう。

そして「熱から守りたいから」と、アイロン前に普段仕上げに使っているスタイリングオイルをたっぷりつけるのはおすすめできません。

製品によって使用方法が異なるため、アイロン前に使うなら、熱を使う前の使用が想定されたヒートプロテクト系のミストやオイル、洗い流さないトリートメントを選びましょう。

大切なのは、

「オイルなら何でもアイロン前につけてOK」ではない

ということ。

使用する商品の説明を確認し、適量を髪になじませてからアイロンを使用してください。

仕上げ用のオイルやバームは、基本的には巻き終わって髪の熱が落ち着いてから使うと、束感やツヤを調整しやすくなります。

温度は高ければ高いほどいいわけではない

「カールがつかないから」と、必要以上に高温にするのも避けたいところ。

適した温度は髪質やダメージ状態によって異なります。

特にカラーやブリーチ、縮毛矯正などの履歴がある髪は熱の影響を受けやすいため、無理に高温にせず、美容師に適温を相談するのがおすすめです。

同じ場所に長時間アイロンを当て続けないこともポイントです。

アイロンが怖い・苦手なら「ブローアイロン」という選択肢も

「どうしてもアイロンが怖い」

「顔まわりを巻くとき、やけどしそうで不安」

そんな方は、一般的なストレートアイロンやカールアイロンだけでなく、ブローアイロンタイプのアイテムを選択肢にする方法もあります。

例えばリファのブローアイロンのように、ブラシ感覚でスタイリングしやすいタイプは、アイロン操作が苦手な方にも取り入れやすいアイテムのひとつです。

ただし、どのタイプのアイロンでも熱を使用するため、使用方法を守り、肌に触れないよう注意して使いましょう。

巻いた直後にほぐさない!カールを長持ちさせるコツ

せっかく左右きれいに巻けても、すぐにカールが取れてしまったらもったいないですよね。

ここで大切なのが、巻いた直後にすぐほぐさないこと。

アイロンを外したら、カールを手のひらでやさしく支えながら少し冷まします。

髪の熱が落ち着いてから、指でやさしくほぐしていきましょう。

その後、スタイリング用のオイルやバームを少量手のひらにしっかり伸ばし、中間〜毛先を中心になじませます。

根元につけすぎるとトップが重く見えやすいため、つけすぎには注意しましょう。

湿気の多い日やカールが取れやすい髪質の場合は、最後に軽めのキープスプレーをプラスするのもおすすめです。

まとめ|「左右」を考えすぎないのが上手に巻くコツ

左右対称に巻こうとすると、「右はこっち、左はこっち」と考えすぎて、かえって難しくなってしまうことがあります。

そんなときに覚えておきたいのは、

「顔から外へ」
「鏡ではなく髪を見る」
「アイロンの角度と肘の高さを揃える」

この3つ。

さらに、アイロン前のベースづくりと、巻いた後にしっかり冷ましてから仕上げることを意識すると、毎日のスタイリングはもっと簡単になります。

「美容室ではきれいに巻いてもらえるのに、自分では再現できない」という方は、ぜひ担当美容師に普段使っているアイロンを伝えて、自宅でできる巻き方を聞いてみてください。

髪質や長さ、レイヤーの入り方に合わせて、自分に合った一番簡単な方法を見つけることが、毎朝のスタイリングを楽にする近道です。