コラム COLUMN
「最近、トップがぺたんとしてきた…」
「朝セットしても、時間が経つとボリュームがなくなる」
「昔と同じ髪型なのに、なんとなく老けて見える気がする」
40代・50代以降の男性から、こんなお悩みを聞くことがあります。
年齢とともに髪質やボリューム感が変化すると、今までと同じカットやスタイリングをしていても、なんとなく髪型が決まりにくくなってくるもの。
でも、髪型を全部変える必要はありません。
実は、トップにほんの少しボリュームを出すだけでも、全体のシルエットは大きく変わります。
そこで!!
apishが大人男性におすすめしたいのが、トップの必要な部分だけにパーマをかける「部分パーマ(ポイントパーマ)」。
「パーマって全体にかけるものじゃないの?」
「クルクルになるのはちょっと抵抗がある…」
そんな方にこそ知ってほしい、大人のためのパーマです。
今回は、トップのボリュームと骨格の関係から、少しのパーマで“大人のかっこよさ”を引き出す方法をご紹介します。
“イケオジ”は髪型の「シルエット」でつくれる
大人の男性をかっこよく見せるために大切なのは、流行の髪型にすることだけではありません。
実は重要なのが、正面や横から見たときのシルエット。
特にトップの高さは、全体の印象を左右するポイントです。
トップがぺたんとしていると横幅が強調され、全体の重心が下がって見えることがあります。
反対にトップに自然な高さがあると縦のラインが生まれ、ヘアスタイル全体にメリハリが出ます。
つまり、
「何センチ切るか」だけではなく、「どこにボリュームをつくるか」。
ここまで考えるのが、大人男性のヘアデザインです。
日本人男性に多い「四角く見えやすいシルエット」
頭の形にはもちろん個人差がありますが、日本人を含む東アジア人には、ハチまわりが張って見えたり、トップや後頭部の立体感が出にくかったりする方もいます。
さらに、トップの髪がぺたんとすると、
ハチは横に張る
↓
トップには高さがない
↓
頭全体が四角く見える
という状態になりやすいことも。
そこで美容師が考えるのが、髪型による「骨格補正」です。
トップには高さを。
ハチまわりは必要以上に広げない。
サイドはすっきり。
⭐︎⭐︎
このバランスを整えて、ひし形や卵型に近い立体的なシルエットを目指します。
トップに高さが加わることで縦のラインが強調され、正面から見ても横から見ても、すっきりとバランスのよい印象になりやすくなります。
トップのボリュームがないと「老けて見える」?
「顔はそんなに変わっていないのに、最近なんとなく疲れて見える」
そんなときは、髪型のシルエットをチェックしてみてください。
トップがぺたんとしていると、ヘアスタイル全体の重心が下がって見え、メリハリのない印象になることがあります。
逆に、トップが自然にふんわり立ち上がると立体感が生まれ、軽やかで若々しい印象に。
ここで目指したいのは、無理な“若作り”ではありません。
年齢を重ねた今だからこそ似合う、清潔感と余裕のある大人のかっこよさ。
それがapishの考える「イケオジヘア」です。

パーマ=全体にかけるもの、ではありません!
パーマと聞くと、
「髪全体がクルクルになる」
「雰囲気がガラッと変わりそう」
「会社で目立ちそう」
「毎朝のセットが難しそう」
というイメージを持っている男性も多いのではないでしょうか。
でも、パーマは必ずしも全体にかける必要はありません。
今回おすすめしたいのは、トップのボリュームが欲しい部分だけにかけるパーマ。
必要なところに絞ってパーマをかけ、根元の立ち上がりや自然な動きをつくります。
目指すのは、
「パーマかけた?」ではなく、
「なんか今日、髪型いいね」
と言われるくらいの自然な変化。
これが大人男性におすすめしたい“パーマを主張しないパーマ”です。

トップだけの部分パーマ、何がそんなにいいの?
① 縦に高さが出て、骨格がすっきり見える
トップに高さをつくることで、横に広がって見えやすかったシルエットに縦のラインが生まれます。
ハチまわりを抑えながらトップに高さを出すことで、全体をバランスよく見せやすくなります。
「顔を変える」のではなく、髪のシルエットで印象を整える。
これが美容師の骨格補正です。
② 若々しく、清潔感のある印象に
トップに自然な立体感があるだけでも、ヘアスタイルにメリハリが生まれます。
40代・50代以降の男性こそ、無理に若い世代と同じ髪型をする必要はありません。
きちんと感がありながら、どこか余裕がある。
そんな大人らしいスタイルをつくりやすいのも部分パーマの魅力です。
③ 全体パーマより気軽に挑戦しやすい
必要な部分だけに施術するため、全体の印象を大きく変えずに取り入れることができます。
「パーマをかけたことがない」
「全体パーマには抵抗がある」
「仕事柄、派手な髪型にはできない」
という方にもおすすめ。
施術する範囲が限られるため、髪の状態やデザインによっては全体パーマより施術時間や髪への負担を抑えられる場合もあります。
④ 朝のスタイリングがラクになる
毎朝ドライヤーで一生懸命トップを立ち上げても、
「会社に着いた頃にはぺたんこ…」
ということはありませんか?
部分パーマであらかじめトップに立ち上がりや動きをつくっておくと、スタイリングしやすくなる場合があります。
朝は根元を起こすように乾かし、ワックスなどのスタイリング剤を少量なじませるだけ。
“ゼロからボリュームをつくる”手間を減らせるのも嬉しいポイントです。

「薄くなったから隠す」より、今ある髪をかっこよく見せる
トップのボリュームが気になり始めると、
「髪を長くして隠そう」
と考える男性も少なくありません。
でも、髪質や生え方によっては、長くすることで重さが出て、かえってトップがぺたんとしてしまうこともあります。
大切なのは、ただ隠すことではありません。
今ある髪を活かして、どこにボリュームを出し、どこを抑えるか。
美容師は、
・頭の形
・顔型
・髪の太さ
・毛量
・生えグセ
・ハチの張り
・普段のスタイリング
などを見ながら、全体のバランスを考えます。
カット+必要な部分だけのパーマでシルエットを整えることで、自然で清潔感のある大人のヘアスタイルを目指せます。
こんな大人男性に「トップだけパーマ」がおすすめ
・トップがぺたんとするようになった
・髪が細くなり、ボリュームを出しにくい
・ハチが張って頭が四角く見える
・横から見たときの頭の形が気になる
・朝セットしてもすぐにトップがつぶれる
・全体にパーマをかけるのには抵抗がある
・仕事上、派手なヘアスタイルにはできない
・今の髪型を大きく変えたくない
・年齢に合った大人のかっこよさが欲しい
ひとつでも当てはまったら、全体パーマではなく「トップだけ」という選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。
たった「トップの数本」で、大人男性はもっとかっこよくなる
“イケオジ”になるために、髪型を全部変える必要はありません。
派手なパーマも必要ありません。
いつものカットに、
トップのほんの少しのボリュームをプラスする。
それだけでも縦のラインが生まれ、ヘアスタイル全体のシルエットは変わって見えます。
40代、50代、60代。
年齢を重ねたからこそ似合う髪型があります。
目指すのは「若く見せること」だけではなく、
“今の自分を、一番かっこよく見せること”。
「最近トップがぺたんとしてきた」
「朝のセットが決まりにくくなった」
「パーマは興味があるけど、全体にかけるのはちょっと…」
そんな方は、次回のカットの際にぜひapishのスタイリストへ、
「トップだけ、自然にボリュームを出せますか?」
とご相談ください。
全体パーマじゃなくても大丈夫。
トップが変われば、シルエットが変わる。
シルエットが変われば、印象が変わる。
いつもの自分にほんの少しプラスして、大人の余裕が漂う“イケオジスタイル”を楽しんでみませんか?
