コラム COLUMN
「白髪が気になるから、とりあえず染める」
長い間、それが当たり前の選択でした。
でも最近は、サロンでもこんな声をよく聞きます。
「できれば頻繁に染めたくない」
「暗くしすぎたくない」
「白髪と上手に付き合いたい」
実は、白髪の対策は“染める”以外にも選択肢が増えています。
そもそも、なぜ白髪は気になり始めるのか?
白髪そのものが急に増えるというより、多くの方はこんな変化から気になり始めます。
・分け目や生え際に数本見えるようになった
・トップのボリュームが減って、白髪が目立ちやすくなった
・髪のハリ・コシが落ちて、ツヤがなく見えるようになった
つまり、白髪だけの問題ではなく、髪全体の変化が関係していることがとても多いのです。
「染める」以外の選択肢とは?
白髪対策は、大きく分けるとこんな考え方があります。
① 目立たせないデザインにする
・ハイライトや明るさを使って、白髪をぼかす
・分け目を固定しないカットやスタイルにする
・トップに動きを出して、視線を分散させる
白髪を「隠す」より“なじませる”発想です。
いわゆる、「脱白髪染め」という考え方もここに入ります。
② 髪質そのものを整える
髪にハリやツヤが戻るだけで、白髪の印象はグッと変わってきます。
・パサつきを抑える
・うねりを整える
・トップにふんわり感を出す
つまり、髪の状態が良くなると、白髪があっても“疲れて見えない”髪になります。
③ 頭皮環境を見直す
白髪は、髪の問題であると同時に頭皮の問題でもあります。
・頭皮が硬くなっていないか
・血行が悪くなっていないか
・皮脂や汚れが溜まりすぎていないか
こうした土台を整えることは、「これ以上増やさないためのケア」という意味でもとても大切です。
apishが大切にしている考え方
apishでは、白髪のお悩みを「とにかく染めるか、染めないか」だけで判断しません。
・今の白髪の量や出方
・髪質やダメージの状態
・ライフスタイルやお手入れの頻度
・どんな印象になりたいか
これらを髪質診断とカウンセリングで整理した上で、
その人に合った選択肢をご提案しています。
染めた方がいい時期もあれば、「今は染めなくても、デザインで十分きれいに見せられますよ」
なんていうケースも、実は少なくありません。
白髪は「隠すもの」から「付き合うもの」へ
白髪は、無理に戦い続けるものではなく、
付き合い方を選べる時代になってきています。
・暗く染め続ける
・明るさでぼかす
・質感を整えて目立たなくする
・頭皮ケアから見直す
だからこそ、どれが正解ということではなく「今の自分にとって心地いい選択」をすることがいちばん大切です。
もし、「染める以外の方法も気になる」「今の白髪との付き合い方を見直したい」
そう感じたら、一度プロに相談してみるのもひとつの方法です。
白髪の悩みは、髪のこれからを考えるきっかけにもなります。
今の状態を知ることから、はじめてみてください。
