コラム COLUMN
「朝セットしたのに、お昼にはもうペタンコ…」
「分け目が目立つようになってきた気がする」
こんなお悩み、40代以降のお客様からとてもよく聞きます。
トップがぺたんこになる・根元が立ち上がらない・髪のボリュームが出ないといった変化は、実は年齢とともに起こりやすい髪と頭皮の変化が大きく関係しています。
この記事では、
- トップがぺたんこになる原因
- 40代から増える理由
- 自宅でできる対策
- 美容室でできる改善方法
を、美容師の視点からわかりやすく解説します。
トップがぺたんこになる主な原因は3つ
① 髪の毛そのものの変化(細毛・ハリコシ低下)
年齢とともに、髪は少しずつ細くなり、ハリやコシが出にくくなっていきます。
すると、根元が自然に立ち上がりにくくなり、トップにボリュームが出ない状態になりやすくなります。
特に40代以降は、
- 髪がやわらかくなる
- ボリュームが持続しない
- スタイルが夕方には崩れる
といった変化を感じる方が増えてきます。
② 頭皮環境の変化(硬さ・毛穴の向き)
次に関係するのが頭皮環境です。
頭皮が硬くなったり、皮脂や汚れがたまりやすくなると、毛穴の角度が寝てしまい、髪が立ち上がりにくくなります。
その結果、
- トップが潰れて見える
- 分け目が目立ちやすくなる
- つむじ周りのボリュームが出ない
といった悩みにつながります。
③ カット・ヘアスタイルの影響
実は、カットやデザインの影響もとても大きなポイントです。
長さや重さのバランス、分け目の位置によって、トップのボリュームは「出にくくも、出やすくも」なります。
「髪質のせいだから仕方ない」と思っている方でも、
カットの入れ方やシルエットを変えるだけで、見た目の印象が大きく変わるケースは少なくありません。
自宅でできる!トップのボリューム対策
ご自宅で今日からできる簡単な対策はこちらです。
- 乾かすときに根元を起こすようにドライする
- 分け目を固定しすぎない(ときどき変える)
- 頭皮をやさしく動かすマッサージを取り入れる
こうした小さな習慣の積み重ねだけでも、
トップの立ち上がりやボリューム感は少しずつ変わってきます。
美容師が大切にしている「3つの視点」
私たち美容師は、
「髪質」「頭皮」「デザイン」の3つをセットで考えることがとても大切だと考えています。
apishでは、髪質診断をもとに、
今の髪の状態に合ったカットやケア、必要に応じてパーマや髪質改善のご提案も含めて、無理のない形でトップにボリュームを出す方法を一緒に考えていきます。
トップのぺたんこは「年齢のせい」だけじゃない
トップがぺたんこになるのは、決して年齢だけの問題ではありません。
原因を正しく知って、髪と頭皮の状態に合った対策をすれば、今よりずっと扱いやすい髪に近づくことは十分に可能です。
「最近、トップが決まらないな」
「ボリュームが出なくなってきたかも」
そう感じたら、それは髪からの小さなサインかもしれません。
