コラム COLUMN
「髪のボリュームが出すぎて頭が大きく見える」
「毎日のドライヤーに時間がかかる」
「湿気がある日は髪がまとまらない」
「美容室ですいても、しばらくするとまた広がってしまう」
髪が多い方なら、一度はこんなお悩みを感じたことがあるのではないでしょうか。
「髪が多くてうらやましい」と言われることもありますが、ご本人にとっては毎日のスタイリングが大変な、切実なお悩みです。
実は、「髪が多い」と感じる原因は、単純に毛量だけではありません。
今回は、美容師の視点から髪が多く見える原因と、まとまりやすい髪へ導く対策をご紹介します。
髪が多く見える3つの原因
① 生まれつき毛量が多い・髪が太い
日本人は比較的毛量が多い方が多く、さらに髪一本一本が太くハリ・コシがある方は、ボリュームが出やすくなります。
これは生まれ持った髪質なので、毎日のケアやカットで扱いやすくしていくことが大切です。
② 乾燥やダメージによる広がり
「髪が増えた気がする…」
そう感じる方の多くは、実際には乾燥による広がりが原因かもしれません。
カラーやパーマ、紫外線、毎日のアイロンなどでダメージを受けた髪は、水分を保持しにくくなります。
乾燥した髪は湿気を吸収して膨らみやすくなり、ボリュームが出てしまいます。
③ くせ毛やエイジングによるうねり
くせ毛や年齢による髪質の変化で髪がうねると、髪同士の間に空間ができ、実際の毛量以上に多く見えてしまいます。
「昔よりまとまらなくなった」
という方は、エイジングによる髪質変化が関係していることもあります。
ボリュームを抑える4つのポイント
① 保湿ケアで髪にまとまりを
乾燥による広がりには、毎日の保湿ケアが欠かせません。
おすすめは、洗い流さないトリートメントをドライヤー前につけること。
cocorogami ヘアミルクは、髪の内部へうるおいを補給しながら、ベタつかず自然なまとまりを与えてくれます。
さらに仕上げにヘアオイルやバームを重ねることで、湿気による広がりも抑えやすくなります。

② ドライヤーは「上から下」が基本
ボリュームを抑えたい場合は、ドライヤーの風を上から下へ当てることがポイントです。
キューティクルが整い、
- ツヤが出る
- 広がりにくい
- 指通りが良くなる
といった効果が期待できます。
また、髪が広がる原因の一つに「根元の乾かし不足」があります。
特に耳の後ろや襟足は髪が密集していて水分が残りやすく、根元がしっかり乾いていないと、その水分で髪がふくらみ、ボリュームが出たように見えてしまうことがあります。
そのため、ドライヤーはまず耳の後ろ・襟足・後頭部などの根元から乾かすことが大切です。
指で髪をかき分けながら根元に風を送り、しっかり乾いてから毛先を乾かすことで、全体がまとまりやすくなります。
最後に冷風を上から下へ当てると、キューティクルが引き締まり、ツヤとまとまりがさらにアップします。
③ 毛量調整は「すけばいい」ではない
「とにかく軽くしてください」というオーダーは、実は逆効果になることがあります。
根元からすきすぎると短い髪が立ち上がり、時間が経つほど広がりやすくなることも。
apishでは、お客様の骨格や髪質、くせを見極めながら、必要な部分だけを調整することで、自然にまとまるシルエットをご提案しています。
④ 髪質に合わせたサロンメニューを取り入れる
広がりの原因がくせ毛やうねりの場合は、ホームケアだけでは改善が難しいこともあります。
その場合は、
- 自然な仕上がりのストレートパーマ
- 縮毛矯正
- ストカール
- 髪質や状態に合わせたトリートメント
など、髪質に合ったメニューを選ぶことで、毎日のお手入れがぐっと楽になります。
担当スタイリストと相談しながら、自分に合った方法を見つけましょう。
おすすめの髪型も大切
髪が多い方は、
- レイヤーカット
- 韓国レイヤー
- ボーイボブ
- くびれヘア
など、重さをコントロールしやすいスタイルもおすすめです。
髪質や骨格に合わせてカットすることで、ボリュームを活かしながら扱いやすいヘアスタイルが叶います。
まとめ
髪が多く見える原因は、
✔ 生まれつきの毛量
✔ 髪の太さ
✔ 乾燥
✔ ダメージ
✔ くせやうねり
など、人それぞれ異なります。
だからこそ、「すけば解決」ではなく、原因に合わせたケアやカットが大切です。
毎日の保湿ケアや乾かし方を見直すだけでも、まとまりやすさは大きく変わります。
特に、耳の後ろや襟足など乾きにくい根元をしっかり乾かすことは、ボリュームを抑えるための大切なポイントです。
「自分にはどんな対策が合っているのかわからない」
そんな方は、ぜひapishへご相談ください。
一人ひとりの髪質・毛量・骨格・ライフスタイルに合わせたヘアスタイルとホームケアをご提案し、毎日がもっと楽になる美髪づくりをお手伝いいたします。
