コラム COLUMN
最近よく耳にする「髪質改善」という言葉。
でも実は・・・。
髪質改善の定義は、美容師やサロンによって違います。
だからこそ、ここを最初にお伝えしておくことが、とても大切だと私たちは考えています。
髪質改善の“中身”はサロンによって違う
美容師によって、
・酸性ストレートを髪質改善と呼ぶ人
・トリートメントを髪質改善と呼ぶ人
・軽い縮毛矯正を含める人
実は、考え方がさまざまです。
同じ「髪質改善」という言葉でも、
施術内容がまったく違うことがあります。
一番リスクが高いケース
一番困るのは、美容室を変えたとき。
なぜならば、お客様は「髪質改善トリートメントをしているつもり」
でも実際には
「酸性ストレート(酸性のストレートパーマ)をかけている」
というケースです。
これが起こると、どうなるか??
・カラーの発色が濁る
・パーマがかかりにくくなる
・思ったデザインが作れなくなる
・ずっと酸性ストレートを続けないと収まりにくくなる
そのため、こうした影響が出ることがあります。
美容室には“お薬手帳”がない
実は、美容業界には
医療のような“お薬手帳”のようなシステムがありません。
どんな薬剤を使ったか?
他の美容室と共有する仕組みはないのです。
だからこそ、
・お客様とのカウンセリング
・過去の履歴のヒアリング
・美容師からの正しい説明
ここがとても重要になります。
もし美容師がきちんと説明をしていなかった場合、
意図しない施術につながるリスクもあります。
apishが考える髪質改善とは
apishでは、
髪質改善を魔法のメニューとして扱いません。
私たちが考える髪質改善は、
髪を扱いやすく整え、デザインを作りやすくするための土台づくり。
クセを完全に伸ばすことが目的ではありません。
自然なまとまりとツヤをつくることを大切にしています。
強いクセをしっかり伸ばしたい場合は、
別の選択肢が適していることもあります。
だからこそ、まずは定義を共有する
「髪質改善」と聞いたときに、
・それはトリートメントなのか
・ストレート系の施術なのか
・どのくらい持続するものなのか
ここを明確にすることが、とても重要です。
言葉のイメージだけで判断せず、中身を理解して選ぶ。
それが、髪を守る第一歩です。
縮毛矯正との違いや、
酸性ストレートについての詳しいお話は、
また次回、丁寧にお伝えします。
まずは今日は、
「髪質改善の定義は一つではない」ということを、覚えておいていただけたら嬉しいです。
